9月17日(火)の赤maru! – FM大阪 85.1 (fmosaka.net)
大阪・なんばにあります「FM大阪」から生放送でお送りする『赤maru』
この番組は「赤松悠実」さんが日替わりの芸人さんを相方に、おもろいこと、へぇ~!ということ、美味しい!うれしいことからニュースまで!
火曜日の相方は「モンスターエンジン」!!
2時半ごろから
『maruっとmaruごと人生のミカタ』
この日のトークテーマは
『出張!マネー相談~おうち編~』
この日は約1ヵ月ぶりのまっすん先生の出演でした!
リスナーの皆さんからの質問&相談にお答えしていきましたー!
①昔の地震の影響と思われる、壁紙の亀裂や扉の歪みが気になります。
地震保険は適応されますか?
損傷が地震によるものであれば、地震保険は適応されます。
が!!
注意点もあります。
1)その損傷いつからあった?
新築だった場合を除き、中古物件の場合は元からあった可能性も。
基本的に、地震保険の適応は地震発生から10日以内のものしか補償されませんので、今回の場合は保険適応は厳しいかもしれません。
2)経年劣化は対象外
地震保険・火災保険は『予測できない損害』が対象となり、経年劣化による損傷は対象外です。
今回の相談が持ち家ではなく、賃貸物件だった場合、壁や床は入居者ではなく、持ち主である大家さんが補償しますので、1度大家さんに相談してみましょう。
地震発生時は何かと大変ですが、現状記録のため、しっかり損傷箇所の撮影をして、証拠を残しておきましょう!
②90歳近い高齢者の引っ越しで注意すべき点はありますか?
1)バリアフリー対応などの生活環境を整える
80歳以上の高齢者の多くに起こり得る「転倒して骨折」
その8~9割の発生場所が【自宅】なんです!
高齢者の場合、1度骨折しただけで、そのまま動くことば難しく寝たきりに繋がるケースも。
慣れない転居先で転倒!とならないために、生活環境は整えておきましょう。
2)賃貸すること自体が厳しい可能性も
年金だけで家賃が払えるのか、という経済面。
いつまで健康でいられるのか、孤独死に繋がらないか、という懸念、などなど、賃貸物件を借りる事自体が難しいケースもありますので、注意が必要です。
③中古マンションで長く住み続けられる物件のポイントはありますか?
1)マンションの寿命
マンションの寿命は約60~70年と言われています。
中古物件を購入する際、築年数を確認することで、マンション自体の寿命から、あと何年住めそうか?を予測することは可能です。
とは言え、築年数よりも大事なのがメンテナンス!
しっかりメンテナンスされていれば長く住み続けられるので、その点も注意しておきましょう。
また、バリアフリー対応やエレベーターの設置の有無など、高齢になってからでも住み続けられるかどうかも見ておきたいポイントです。
2)生活環境や気持ちの面
相談者さんの年齢的に、今後親御さんの介護が必要になる可能性も考えられます。
その場合、長く住み続けるつもりであっても、その土地を離れなければならないケースも。
今、中古マンションを購入して、いずれ親御さんの近くへ住み替えとなる場合、ローンが残ってしまい、老後の負担になる可能性もあるので、マンション購入前にお金のプロに相談することをオススメします。
まっすん先生も所属している【株式会社人生のミカタ】では
担当のファイナンシャルプランナーが皆さまそれぞれの状況に合わせて
ライフプランを作成し、資産運用のアドバイスをさせていただいております。
気になる方はぜひ、お問い合わせくださいね!
より詳しいお話は是非!radikoのタイムフリー機能で振り返り視聴してみてください。
2024/09/17/火 14:00-15:51 | 赤maru | FM大阪 | radiko
※まっすん先生の出演は14時39分ごろからです。
来週はもりつぐ先生が出演します!お楽しみに!!!