FM大阪10月1日火曜日の赤maru!に出演しました!

10月1日(火)の赤maru! – FM大阪 85.1 (fmosaka.net)
 

大阪・なんばにあります「FM大阪」から生放送でお送りする『赤maru』
この番組は「赤松悠実」さんが日替わりの芸人さんを相方に、
おもろいこと、へぇ~!ということ、美味しい!うれしいことからニュースまで!

火曜日の相方は「モンスターエンジン」!!

2時半ごろから
『maruっとmaruごと人生のミカタ』
 
今週はファイナンシャルプランナーもりつぐ先生が出演されました!!
  

この日のトークテーマは
 

『あなたが認知症になったら』
 

現在、高齢者の4人に1人が認知症。

今後は高齢者の3人に1人が認知症になると言われているほど、日本の高齢化は進行しています。家族に1人認知症がいても、おかしくない時代へと突入しているのです。

さて、そんな中認知症になってしまうとその方の資産はどうなってしまうのでしょうか???
 

認知症=契約行為は全て無効

これは認知症の人が詐欺にあったり、高額商品を売りつけられたりしないため、認知症の方たちを守るための法律です。
 

が!

金融商品(株や投資信託など)を売却して現金化することも同じ『契約行為』にあたるため、できなくなるんです!
  
 

認知症になると資産が凍結

2020年のデータによると、認知症の人が保有している資産は250兆円。
つまり、この250兆円もの資産が凍結されている状態ということです。

これが2040年には345兆円にまで増える見込み。

この凍結資産の中の金融商品(保険や投資信託、預貯金など)は、と言うと、
今現在170兆円。これが237兆円にまで増える見込みです。
 
老後、困らないように頑張って資産運用していたのに、実際に使いたい時に使えなくなってしまう可能性やリスクがあることをしっかり理解しておきましょう!
 
 

どうしたらいい?認知症対策!

◆家族それぞれ口座を開設!資産を分散!

ご主人はご主人の口座で生活できるように。
奥さんは奥さんの口座で生活できるように。
子ども達もそれぞれが自分の口座を持ち、各自で生活できるように。
お父さん1人だけ、など資産を誰か1人だけに集中させることは避けましょう!
 

◆家族信託

コストがかかるため、資産がかなりある方向けの制度。
認知症になっても家族に資産を移せる制度もありますが、コストがかかるため、あまり一般的ではありません。
 

◆投資信託を保険商品で保有する

要介護や認知症になった場合に、その資産をちゃんと移せる保険商品があります。
 

◆現金化しておく

ある程度の年齢になれば、全てを資産運用するのではなく、ある程度は現金化しておくことも考えましょう。

認知症はどのタイミングでなるかわからないので、早めの準備をオススメします。

どこの金融機関で、どんな商品を保有しているのか。
ログインIDやパスワードなど、認知症になってからでは確認が難しいこともあります。
元気なうちに家族でコミュニケーションをとり、情報を共有しておくことが大切です。

是非、その際には上手く『エンディングノート』を活用してみてくださいね。
 

より詳しいお話は是非!radikoのタイムフリー機能で振り返り視聴してみてください。
2024/10/01/火 14:00-16:00 | 赤maru | FM大阪 | radiko
※もりつぐ先生の出演は14時30分ごろからです。
 

もりつぐ先生の会社【株式会社人生のミカタ】では
担当のファイナンシャルプランナーが皆さまそれぞれの状況に合わせて
ライフプランを作成し、資産運用のアドバイスをさせていただいております。
  

気になる方はぜひ、お問い合わせくださいね!
 
来週も、もりつぐ先生が出演します!
お楽しみに!


 

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