2月28日(火)の赤maru! – FM大阪 85.1 (fmosaka.net)
大阪・なんばにあります「FM大阪」から生放送でお送りする『赤maru』
この番組は「赤松悠実」さんが日替わりの芸人さんを相方に、
おもろいこと、へぇ~!ということ、美味しい!うれしいことからニュースまで!
火曜日の相方は「モンスターエンジン」!!
2時半ごろから
『maruっとmaruごと家の買い方ラボ』
夢のマイホームを手に入れるまでの様々な疑問、質問を
火曜日メンバーと一緒に学んでいくこのコーナー。
代表モリちゃんの出演ありました!!
この日のトークテーマは
『投資信託』
まずは、これまで学んできた「投資と投機」の振り返りから・・・
投資と投機
企業は利益を出すことが目的で、利益を出せば、100%株価は上がります!
ただし、株価に反映されるまでにマーケットが入ることでタイムラグが生まれます。
例)コカ・コーラ
みんなに飲まれる
→売り上げを上げ、利益が出る
→マーケットの動向
※コロナが来た場合など:今は株を買ってる場合じゃない!とすぐに株価に反映されないことも・・・
→株価が上がる
●投機:短期的な視点(マーケットの上がり下がりを予想すること)
●投資:長期的な視点(企業が利益を上げていれば株価は必ず上がること)
企業が利益を上げる=多くの問題を解決している
企業が利益を上げ、売り上げが上がっている、ということは
それだけ多くの人たちの問題を解決しているということ。
ちなみに、世界全体の株価はこの200年間で54万倍まで上がっているんです!!
200年前と比べると54万倍、いろんな人たちの問題を解決して、幸せの総量を増やしています。
例)ディズニー:多くの人に夢を与え、幸せに!
自分自身にディズニーのように人を幸せにする力はなくても、自分のお金を出して、
オーナーとなることでディズニーを介して、世の中の幸せの総量を増やす。
このようにして上がった株価の恩恵を受けることを「投資」と言います。
資産を安定させるには?
とは言え、長期的に見ると、利益を上げれずに潰れてしまう企業も・・・
万が一、「投資」していた企業が潰れてしまっては、株券がただの紙切れに!
例)JAL ※1度倒産しています
・JAL1社だけ「投資」していた場合:
→ただの紙切れ・資産がゼロに!
・JALとANA2社に「投資」していた場合:
→JALは紙切れでも、逆にANAの売上が上がり資産が守られる
例)コロナが来たら・・・
・JALとANA2社共にダメになった
→一方でzoomやNETFLIXなど、コロナ期間に上がった企業もある!
このように、1つよりは2つ、2つよりは3つ、と、
たくさん持てば持つほど、資産は安定していきます!
つまり、資産を分散する=リスクヘッジ
投資信託のメリット
投資信託のイメージは『フルーツバスケット』
「りんご」を直接買うのではなく、「りんご」も「みかん」も「いちご」も、
最初から全てパッケージ化されたものを買うイメージ。
メリット①少額から投資可能
パッケージ化されたものを買うので、少額からOK(月々1000円からでもOK)
メリット②たくさんの企業に分散投資可能
たくさんの企業がパッケージ化されているので、
1つの企業が潰れても、社会全体で見れば、どこかの企業は儲かっており、
資産は守られる!全体を取りに行くことができる。
メリット③放ったらかしにできる
プロのファンドマネージャーが、その時その時の元気な(儲かっている)企業を
買うように勝手に売り買いして、中身を変えてくれる。
素人に安心な仕組みが『投資信託』です!
今まで無関心だった大林さんも「すこし・・・」興味を持ち始めた『投資信託』
西森さんもこれまでの「自分でやりたいから!」という考えが少し変わった
今回の『投資信託』のお話。
皆さまはどう感じられましたか??
今まで難しく考えたいた『投資信託』を
とっても分かりやすい例え話で解説してくれたモリちゃん。
今回もとっても勉強になりました!ありがとうございます!
もっと詳しく聴いてみたい!という方は、是非radikoのタイムフリーで
振り返り視聴してみてください。
2023/02/28/火 14:00-15:51 | 赤maru | FM大阪 | radiko
※モリちゃんの出演は14時37分ごろからです。
来週もモリちゃんの出演ありますよ!お楽しみに!!
