8月13日(火)の赤maru! – FM大阪 85.1 (fmosaka.net)
大阪・なんばにあります「FM大阪」から生放送でお送りする『赤maru』
この番組は「赤松悠実」さんが日替わりの芸人さんを相方に、
おもろいこと、へぇ~!ということ、美味しい!うれしいことからニュースまで!
火曜日の相方は「モンスターエンジン」!!
2時半ごろから
『maruっとmaruごと人生のミカタ』
今週はファイナンシャルプランナーもりつぐ先生の出演ありました!!
この日のトークテーマは
『株価大暴落』
8月に入り、株価が大きく下がってニュースになりました。
日経平均株価の下げ幅としては、歴代2位だったそうで、慌てたり不安になった方もいたと思います。
が、大事なのは慌てないこと。
なぜ、株価が下がったのか、を詳しく解説していきます。
日銀が利上げを行った!
政策金利
日銀(政府)によって、世の中の金利をある程度操作しています。
景気が良い時は、物の値段がどんどん上がってしまうので、物価上昇を食い止めるために『利上げ』を行い、一旦経済を落ち着かせようとします。
日本はこれまでマイナス金利と言われるほど、低い金利で来ており、利上げとは真逆にいましたが、今回久しぶりに日銀が利上げを敢行!
つまり、経済を冷え込ませようとしていると推測され、株価が下がりました。
為替への影響
今回の利上げの影響で為替にも影響がありました。
先月まで1ドル160円台だったものが、1ドル140円台まで円高に。
政策金利が変わる(政治が介入する)と、株価や為替に影響が出ます。
理論株価
企業がどれだけの利益を出しているか。
その利益が何年出るのか。
などを計算していくと、適正な株価=【理論株価】というものが出ます。
この【理論株価】がアンカー(船の錨)となって、実際の株価がどれだけ大きくマイナスになったとしても、結果、そこに戻ってくるのです。
先月と比べて株価は大幅に下がったとしても、【理論株価】が変わっていないのであれば、必ず株価は戻ってきます。
むしろ、株価が下がったタイミングというのは『お買い得』なチャンス!
慌てずに、落ち着いて投資を続けましょう!
今回のような一時的な株価暴落ではなく、バランスシートが傷つくタイプだと株価がなかなか戻らないことも・・・
より詳しいお話は是非!radikoのタイムフリー機能で振り返り視聴してみてください。
8月13日(火)の赤maru! – FM大阪 85.1 (fmosaka.net)
※もりつぐ先生の出演は14時31分ごろからです。
もりつぐ先生の会社【株式会社人生のミカタ】では
担当のファイナンシャルプランナーが皆さまそれぞれの状況に合わせて
ライフプランを作成し、資産運用のアドバイスをさせていただいております。
気になる方はぜひ、お問い合わせくださいね!
来週は久しぶりにまっすん先生が出演します!お楽しみに!