大阪・なんばにあります「FM大阪」から生放送でお送りする『赤maru』
この番組は「赤松悠実」さんが日替わりの芸人さんを相方に、
おもろいこと、へぇ~!ということ、美味しい!うれしいことからニュースまで!
火曜日の相方は「モンスターエンジン」!!
2時半ごろから
『maruっとmaruごと人生のミカタ』
今週はファイナンシャルプランナーもりつぐ先生が出演されました!!
この日は人気企画!
『出張!マネー相談!』
リスナーさんからの質問・相談にお答えしていきました!
①投資信託はハイリスクハイリターンのイメージですが、実際はどうですか?
リスク ≠ デンジャー
「リスク」と聞くと、「危険」「損をする」とイメージされる方が多いですが、「リスク」とは「ふり幅」のことです。
つまり、「ハイリスク」はふり幅が大きいので、損をすることもありますが、大きく得をすることもあるんです。
また「リスク」にも種類があり、投資信託の場合、数百・数千社の株をまとめて購入しているため、企業倒産により、”自分の資産がただの紙切れになってしまう”とい「リスク」はまずあり得ません。
企業はどんどん社会に新たな価値を生み出し続け、世界の人口は今後も増え続けるので、世界経済は成長していきます。
長期間、きちんと投資信託を保有し続ければ、損をする方が難しい、というのが実際のところです。
②払い済みの終身の生命保険があり、満期を迎えたお金をそのまま置いておくと利子が付く保険がありますが、これをドル建て保険に変えるのはどうでしょうか?
保険や為替手数料についても教えてください。
少し専門的な話になります。
まず、為替手数料に関してはほとんど気にする必要はありません。
為替のリスクのお話になると、今現在が1ドル=157円程度と円安。
利息が4%で運用されたとして、約20年間で2倍程度まで増える予想ですが、20年後に1ドル=80円程度と円高になっていた場合は、せっかく2倍に増えたのに、ドルから円に戻すことで価値が半減し、ほとんど変わらない、ということも起こり得ます。
とは言え、為替はリスクがあると言っても、ふり幅に限界があるので、そこまで心配される必要はないでしょう。
また、資産を分散させるという意味でも、日本円以外の資産を保有することはオススメです。
③子ども宛にもらったお年玉やお祝いなどのお金をどのように運用していけばいいでしょうか?
まずは、お金の使い道などから、運用する際の名義人を決めましょう!
①親が使い道を決めたいお金(学費、結婚資金など)=親が名義人
②完全に子どもの自由にしていいお金=子供が名義人
「子どものお金だから・・・」 と子どもを名義人にしていると、18歳で成人した段階で親の管理から外れ、子どもが勝手に引き出し、使ってしまうことも可能となります。
「このお金は学費に使って欲しい」のような想いがある場合は、親の名義で管理しましょう。
もしくは、子ども名義で投資信託を持ち、親子で一緒に勉強しながら、運用するのも社会勉強になり、とてもオススメです。
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ファイナンシャルプランナーもりつぐ先生によるNISA口座開設
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より詳しお話は是非!radikoのタイムフリー機能で振り返り視聴してみてください。
2025/01/14/火 14:00-16:00 | 赤maru | FM大阪 | radiko
※もりつぐ先生の出演は14時32分ごろからです。
もりつぐ先生が代表を務める【株式会社人生のミカタ】では
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来週ももりつぐ先生が登場します!お楽しみに!!
